豊橋市民病院 リウマチ科
2025 年 37 巻 4 号 p. 217-226
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
免疫チェックポイント阻害薬投与後に発症したリウマチ性免疫関連有害事象(RirAE)の関節炎6例を経験した.全例で関節痛,炎症反応高値を認め,他疾患は否定的だった.関節超音波検査(関節US)で4例に滑膜肥厚やパワードプラシグナルを認めた.6例中3例は鎮痛剤のみ,1例はグルココルチコイド(GC)使用,2例はGCと抗リウマチ薬併用で症状が改善した.6例を通じ,関節USはRirAEの診断,経過観察,他疾患鑑別に有用と考えられた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら