秋田大学
秋田大学附属病院
2011 年 121 巻 11 号 p. 2237-2245
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創傷治療のための外用薬(抗潰瘍薬)の使い分けに関して,以下5つの観点から述べた.即ち,1.基剤による分類とその特性に応じた選択法,2.創傷治癒の各過程に適した合理的選択法,3.エビデンスに基づいた目的別選択法,4.添付文書の禁忌事項等に留意した選択法,5.薬剤価格による選択法,である.これらを総合的に考慮して,最適の外用薬を選ぶのがよい.
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