弘前大学医学部皮膚科泌尿器科教室 青森県立中央病院皮膚科
1961 年 71 巻 3 号 p. 300-
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先に私は,健康人及び各種色素異常症に於ける血中ニコチン酸(NiA)測定成績につき,若干の報告を行なうと共にNiA負荷後の血中及び尿中NiA濃度の経時的変動の追及によつて,より明確にNiA欠乏乃至代謝障碍を判定し得ることを述べたが,今回は更にペラグラを始め所謂ビタミンB2欠乏性皮膚疾患,反応性皮膚疾患,その他に於ける同様の検索成績に就いて報告する.
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