弘前大学医学部皮膚科泌尿器科教室 青森県立中央病院皮膚科
1961 年 71 巻 3 号 p. 293-
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前篇に於いて,私は健康人血中ニコチン酸(NiA)値はこれまでの報告よりも個人差が大であり,且つ一日のうちでも生理的変動がみられ,又季節的変動,即ち冬季より夏季に低値を示すものが多く,色黒群では色白群よりも高値を示すものが多いことなどの知見を述べたが,今回は色素異常症に於ける測定成績に就いて報告する.
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