日本皮膚科学会雑誌
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小児Generalized eruptive histiocytoma の1例
麻生 和雄近藤 慈夫渡辺 修一
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1982 年 92 巻 2 号 p. 115-

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抄録
4歳,男児.掌跳,頚部を除く全身に米粒大の黄赤褐色の丘疹が多発し,組織学的には表皮直下における組織球の浸潤であり,泡沫細胞および巨細胞を認めず,脂肪染色陰性であった.諸検査で特に異常を認めず又内臓病変もなかった.皮疹は約2年間の経過観察で自然治癒傾向を示し,約 80% は消極した.本例はWinkelmann 及び Muller が提唱した Generalized eruptive histiocytoma (GEH) に相当すると思われ,報告した.又他の組織球性疾患との鑑別を行なった.
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© 1982 日本皮膚科学会
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