日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集
Online ISSN : 2758-6480
第11回 年次大会
会議情報

インタラクティブ発表
コンピュータRPGの印象に関する定性調査分析
*山村 皆人*遠藤 雅伸
著者情報
会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 125-127

詳細
抄録
RPG は日本で人気のゲームジャンルである。我々は日本ではプレイスタイルが独特で、プレイモチベーションとなる興味が異なると仮定した。そこで、興味の原動力となるRPGの印象に関する定性調査を行った。分析の結果、興味を惹く「高いエンゲージメント」と「体験と成長」、興味を削ぐ「システムへの反感」と「苦手意識」、そのいずれにも関わる「タイトルへの傾倒」と「キャラクターの嗜好」の要素が抽出された。
著者関連情報
© 日本デジタルゲーム学会
前の記事 次の記事
feedback
Top