静岡大学
2012 年 22 巻 p. 289-294
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高校の進路指導の実態について調査した。最近の生徒の傾向として, 学習意欲はそれほど低下していないものの計算力などが弱まっていると認識する教員が顕著であること, 国立大学志望者に対しては自己採点結果など入試データを重視していること, 前期は「生徒の志望を優先」, 後期は「合格を優先」とした進路指導が行われていることなどが分かった。進学校では, オープンキャンパスについては「高1のときから参加するように勧めている」のに対し, 進学相談会については「特に勧めていない」という回答が多かった。
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