2014 年 24 巻 p. 207-212
大学において, どのような学生を求めているのかを示すアドミッション・ポリシーの記述内容には, 学習意欲や能力など, 様々な事柄がある。そういったポリシーの内容は, 大学が主体的に決定するのが本来であると考えられるが, 一方で, 齋藤 (2013) では, 外的要因によってアドミッション・ポリシーが変わる可能性を示唆している。そこで, 本研究では, どのような要因によってアドミッション・ポリシーが変化するのかを検討した。その結果, 特に大学の偏差値がアドミッション・ポリシーに影響を与えることが示された。