福島大学
2019 年 29 巻 p. 200-203
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本稿では福島県内の高校生の社会貢献活動について,活動を通した学習を意味するサービス・ラーニングの観点から捉え,それらの活動をより活性化するために筆者が中心となり実践してきたコンテストについて報告する。コンテストは2017年度より県教委と福島大学アドミッションセンターが参入し,活動同士の横の繋がりの創出や学校内の評価枠組みへの位置付けに効果があった。今後の課題は活動する高校生が自身の活動内容と学校での教科学習との関連性を実感できる仕組み作りである。
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