大学入試研究ジャーナル
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令和3年度の総合型選抜・学校推薦型選抜における知識・技能,思考力・判断力・表現力等の評価資料の利用実態
荒井 清佳伊藤 圭椎名 久美子桜井 裕仁大塚 雄作花井 渉
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2023 年 33 巻 p. 226-232

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抄録

令和3年度の総合型選抜及び学校推薦型選抜で利用された知識・技能,思考力・判断力・表現力等の評価資料の実態を調べるために,大学入試センター研究開発部が実施した「令和3年度大学入学者選抜における選抜資料の利用状況に関する実態調査」で得られたデータを集計した。その結果,小論文や口頭試問を課している大学が多かった。「教科・科目テスト」を課す大学では,「教科・科目テスト」について自大学の志願者やアドミッションポリシーなどに合わせた出題ができると捉えている一方で,問題の作成・点検等が負担となっていた。また,評価基準や評価方法等に課題を感じていることが示された。

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