エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集
第17回エレクトロニクス実装学術講演大会
セッションID: 12A-17
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高信頼性スタックビア技術
*林 伸之阿部 知行谷 元昭米田 泰博
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抄録
パッケージ基板の高密度化に有効な新規スタックビア技術を開発した。この技術を用いると、直径50μm以下の微細ビアの形成に有利である。また、従来のレーザ加工を用いるビアでは、ビア形状にテーパが生じていたが、開発したビアでは、テーパを生じないという特長を有する。本発表では、開発したスタックビア形成プロセスと、スタックビアにおけるビア形状と接続信頼性の関係について、FEM (Finite Element Method) による解析結果を報告する。また、本技術を用いた評価基板の信頼性評価結果を従来技術と比較して報告する。
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© 2003 一般社団法人エレクトロニクス実装学会
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