東北大学大学院医工学研究科医工学専攻医療機器創生医工学講座医用イメージング研究分野
2022 年 15 巻 3 号 p. 181-190
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超音波あるいは強力短パルス光の照射により発生する光音響波を用いたイメージングは,波長にほぼ反比例する分解能を有する.医学・生物学領域に限っても,使用周波数は数MHzからGHz帯域に達するために,十数cmから数μmに達するスケーラブルなイメージングが実現している.本稿では,筆者らのグループの研究成果を中心に,これらの画像技術について紹介し,その将来展望について言及する.
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