京都府立医科大学大学院医学研究科
2014 年 50 巻 11 号 p. 1107-1111
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近年,エピジェネティクス研究は飛躍的な発展を遂げ,エピジェネティクスが細胞の分化や初期化,あるいは疾患の発症などに関与していることが明らかとなってきた.そのため,エピジェネティクスを制御する化合物は,生命現象を解き明かすツールとして,また,疾患治療薬としても期待されている.そこで本稿では,現在注目されているエピジェネティクス制御化合物についてケミカルバイオロジーや薬学の視点から解説する.
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