ファルマシア
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最前線
縮環アルカロイドおよびその擬似化合物合成を志向したカスケード反応の開発
坂井 健男
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ジャーナル 認証あり

2026 年 62 巻 1 号 p. 30-34

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抄録

天然の生理活性アルカロイドやその関連医薬品には,しばしば複雑な含窒素縮環骨格が含まれている.本稿では,近年我々が開発に力を入れている3-aza-Cope–Mannichカスケードによる含窒素縮環骨格構築法の開発経緯,ならびに,同カスケードを含む多段階カスケードによる種々の擬似アルカロイド化合物の合成及び天然物(−)-セファロタキシンの全合成について紹介する.

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