抄録
溶剤形塗料3種類、弱溶剤形塗料2種類および水性エマルション塗料8種類を米国フロリダで3年間暴露し、3ヶ月毎に色差および光沢を測定した。なお、測定は、水洗した部分と未洗浄の部分について実施した。光沢保持率を塗料間で比較した。その結果、溶剤形塗料塗料では樹脂の特性を反映した差異が認められた。また、水系エマルション塗料の中には溶剤形塗料と同等の光沢保持率を有するものも認められた。色差については洗浄の有無により大きな差異が認められた。また、洗浄後の色差変化は1年経過後から3年経過までは大きく変化しなかった。