主催: 日本建築仕上学会
株式会社大林組技術研究所
南部川村森林組合
p. 65
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室内の環境を向上する内装建材の開発を最終目標とし、備長炭表面に光触媒酸化チタンを担持した光触媒担持備長炭を検討した。本報では、光触媒担持備長炭において、備長炭表面に担持する酸化チタンの量を制御することによって、備長炭表面の微細孔の残存率、及びガス除去性能に差が認められることを確認した。また、トルエンガスの除去試験を繰り返し実施することによって、光触媒担持備長炭の空気浄化性能の持続性を実験的に検証した。
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