日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
2007年大会学術講演会研究発表論文集
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防水2
屋根外断熱防水工法(USD工法)のアスファルト防水層の経年劣化に関する調査研究
*清水 市郎志村 重顕松原 知子松川 忠文相馬 正美
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 63

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抄録
都市再生機構(旧住宅都市整備公団)では、昭和52年度から屋根外断熱工法として、スラブ上に防水層を施工、その上に断熱材を施工し、保護コンクリ-トで押える「アップサイドダウン工法(USD工法 )」を採用してきた。本論文では、経年25年までに於ける、アスファルト防水層について、(財)国土開発技術センタ-「建築防水の耐久性向上技術」の診断方法に従って、防水層物性、基材物性、及びアスファルト物性についての調査分析を行い、USD工法の特徴について検討を行った
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© 2007 日本建築仕上学会
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