透明なアクリルウレタン樹脂を用いたタイル張り仕上げ外壁用改修工法の基礎性状

阿知波 政史; 神村 浩之; 谷川 伸; 本橋 健司

doi:10.14820/finex.2011.0.52.0

2011年大会学術講演会研究発表論文集

DOI https://doi.org/10.14820/finex.2011.0.52.0

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透明なアクリルウレタン樹脂を用いたタイル張り仕上げ外壁用改修工法の基礎性状

*阿知波政史, 神村浩之, 谷川伸, 本橋健司

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キーワード: タイル張り仕上げ外壁, 透明防水材, アクリルウレタン, 改修工法, ハイソリッド, 予防保全

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p. 52

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抄録

タイル張り仕上げ外壁は，メンテナンスフリーと考えられてきたが，下地や構成材料に起因する様々な問題が顕在化している．透明なハイソリッドアクリルウレタン樹脂を用いたタイル張り仕上げ外壁改修工法は，目地モルタルの汚損や劣化による意匠性の低下，雨水の浸入に伴う様々な不具合を防止し，新築時の美しさの保持と建物の長寿命化を図る．本改修工法に求められる機能および性能を整理しながら，各種性能を検討した結果を報告する．

責任著者(Corresponding author)

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