日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集
2014年大会学術講演会研究発表論文集
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2014年大会学術講演会研究発表論文集
超高層集合住宅の大規模修繕に関する調査研究
その1 調査研究の概要とアンケート調査
*永井 香織星川 晃二郎兼松 学遠山 芳久山本 正人小俣 由紀夫
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 22-

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抄録
 超高層集合住宅は、1970年代から建設され始め現在1000棟のストックがある。近年では、1回目、2回目の大規模修繕工事が行われ、工事が増加しているのが現状である。超高層建物は、仮設による工事であること、住民が生活しながら工事を行うため、様々な問題が発生する場合がある。本調査は、超高層集合住宅の改修工事関係者を対象に、工事における課題などをアンケートを収集しまとめたものである。その結果、仮設費用が全体に対する割合や、建物形状と仮設の選択などの関係を把握した。
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© 2014 日本建築仕上学会
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