主催: 日本建築仕上学会
会議名: 日本建築仕上学会2019年大会学術講演会(第30回研究発表会)
回次: 30
開催地: 東京大学(弥生)弥生講堂一条ホール(農学部)
開催日: 2019/10/22 - 2019/10/23
p. 197-200
版築ブロックの体積変化について検討するために、版築供試体に対して線膨張係数測定試験および乾燥収縮試験を行い、使用したマグネシウム系硬化材に対して乾燥収縮試験を行った。その結果、本実験の範囲内では、版築供試体の線膨張係数はコンクリートの線膨張係数と比較し小さい値が得られた。また、乾燥収縮試験の結果からマグネシウム系硬化材ペーストと比較し、版築供試体の乾燥収縮ひずみは大きくなることが判明した。そして、水結合材比を統一した場合、結合材にセメントを用いた供試体と比較し、マグネシウム系硬化材を用いることで版築供試体の乾燥収縮が60%程度低減することが判明した。