近年、屋内の床内装仕上げで300mm角を超える大形床タイルの需要が増えてきているものの、施工方法が標準化されてない。300~600mm角を対象とした張付け材に着目した研究が行われているものの、施工方法に着目した研究は少ない。そこで、本研究では、600mm角タイルと1200mm×2500mmの超大形タイルに対し、施工実験および引張接着強度試験、鉄球落下試験からモルタルまたは接着剤張り工法の施工性と品質性能を確認した。600mm角タイルでは下地による影響が小さいものの、超大形タイルではセルフレベリング材などで下地精度を確保する必要があることを確認した。引張接着強度はタイル裏面状態による影響が大きいと考えられる。耐衝撃性は張付け材料が硬い程高くなることを確認した。