ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集
Online ISSN : 2436-634X
第29回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2022)
会議情報

プログラムのベクトル化と記号実行を活用した正誤判定の効率化
大嶋 琉太阿萬 裕久川原 稔
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 85-90

詳細
抄録

近年,プログラミング学習に対するニーズの高まりに伴って, オンラインジャッジシステムのように自主学習に利用できるシステムが注 目されている.オンラインジャッジシステムでは,出題されたプログラミ ング問題に対して,プログラムの正誤を自動判定するために多数のテス トケースが使用される.しかしながら,そのようなテストケースを人手 で準備することは容易な作業ではなく,記号実行を用いた支援が研究さ れてきている.本論文は,記号実行を用いたプログラムの自動正誤判定 技術に着目し,その効率化に向けた提案と評価を行っている.具体的に は先行研究で行われていたプログラムの特徴ベクトル化について,従来 の N-gram を用いた手法を Doc2Vec に置き換えることを提案し,19156 個のプログラムを対象とした評価実験を行っている.

著者関連情報
前の記事 次の記事
feedback
Top