主催: 阿萬 裕久, 天㟢 聡介
会議名: 第32回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2025)
開催地: 愛媛県松山市
開催日: 2025/11/06 - 2025/11/08
p. 189-190
本研究では,システムの設計情報とハザード解析情報を共通に取り扱うことのできるモデルを開発し,そのモデルを用いて,システムの構成要素の間で発生するハザードの原因を分析する手法を提案する.本研究では,個別に動作するシステムの構成要素の間で発生するハザードを検出するSystem Theoretic Process Analysis (STPA) とFunctional Resonance Analysis Processの分析手順を,前述の共通モデルに適用できるように拡張し,アルゴリズムとして定義する.ハザード分析手法のアルゴリズム化により,分析の漏れや誤りを減少させ,さらにモデルを共通化することで設計・分析作業の効率化を実現する.これにより,システムの安全化に貢献する.