主催: 阿萬 裕久, 天㟢 聡介
会議名: 第32回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2025)
開催地: 愛媛県松山市
開催日: 2025/11/06 - 2025/11/08
p. 23-32
ソフトウェア開発および保守支援において,自然言語記述に基づく意味的コード検索は広く普及しつつある.特に近年では,Transformerベースのエンコーダを応用した意味的コード検索手法がいくつも提案されている.筆者らは,8つのプログラミング言語における関数コードとそれに対する説明文の対で構成された学習コーパスを準備し,BERTの改良版であるModernBERTを活用した学習モデルを構築した.本論文では,筆者らが構築したModernBERTベースの学習モデルを説明し,コード検索における既存の学習モデルとの性能比較の結果を述べる.また,構築した学習モデルを採用した意味的コード検索システムを,統合開発環境Visual Studio Codeに組み込んだ実装を提案する.