日本薬理学雑誌
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創薬シリーズ(4)化合物を医薬品にするために必要な薬物動態試験(その5)その他(3)(4)
創薬段階でのハイスループット分析技術
山田 泰弘
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2010 年 135 巻 3 号 p. 109-112

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抄録

薬物動態(DMPK)研究は,創薬の成功確率を高めるための重要な役割を担うだけではなく,戦略を左右することもあるので,DMPK研究が創薬のボトルネックになってはならない.そのために,DMPK試験の効率化と高速化が追求され,試験系の自動化や薬物濃度測定のハイスループット(HT)化が日々更新されている.本稿では,①探索段階でのDMPK試験の意義とHT分析の必要性,②HT分析へのアプローチおよび③HT分析での留意点について紹介する.

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© 2010 公益社団法人 日本薬理学会
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