主催: 日本知能情報ファジィ学会
共催: 国際ファジィシステム学会
山口大学
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焦点ずれ画像の復元において,PSFの推定は不可避である.焦点ずれPSFの推定では,観測画像の振幅特性に現れる暗環の半径を推定する手法が最も単純で有効である.しかしながら,暗環の視認性が悪い場合,その半径推定は非常に困難になる.本報告では,線集中度の概念を用いた,暗環の視認性によらない焦点ずれPSFの推定手法を提案する.焦点ずれPSFの推定とそれを用いた画像復元を計算機上で行い,提案手法の有効性を示す.
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