日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第27回ファジィシステムシンポジウム
セッションID: TE3-1
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パーティクルフィルタによる顔姿勢推定を用いた動画像に対する顔装飾
*張 舸帆生駒 哲一河野 英昭前田 博
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抄録
本研究では、動画像における顔姿勢推定に基づき顔装飾を行う手法を提案する。動画像において簡易化した平面顔及び画像上の両目位置に着目して、顔姿勢を推定するための状態空間モデルを構成し、パーティクルフィルタを用いるリアルタイムで顔姿勢を推定する。推定の結 果得られた顔姿勢による顔装飾を行う。顔装飾としては、デカ目、美肌、小顔など処理を扱いたいと考える。そのうち、デカ目というのは瞳の位置による目の領域を計算し、拡大するこ とである。実験では研究室のメンバーを対象にとして、5つのシーン((1)顔が静止(2)顔向き(3)顔が平行に移動 する(4)顔が前後に移動する(5)顔 が斜めや上下に移動する)に対するある顔の動画像を取得して顔装飾の実験を行う。実験の結果によって、シーン(1)、(2)、(3)での処理を有効に行った。シー ン(4)、(5)際の困難 が伴うので、顔姿勢推定のための状態空間モデルを向上させることが必要である。
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© 2011 日本知能情報ファジィ学会
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