主催: 日本知能情報ファジィ学会
会議名: 第34回ファジィシステムシンポジウム
回次: 34
開催地: 名古屋大学
開催日: 2018/09/03 - 2018/09/05
本論文では自己組織化マップ(SOM) により人の表情の特徴量の差を求めてマルコフ情動モデルでの情動遷移に適用し、コミュニケーションロボットの情動反応モデルを生成する手法を提案する。ここでは情動表出として顔の表情に着目する。例えば、人の情動が移り変わるとき、怒っていた人が笑い出すよりも、泣き出すほうが可能性としては高いと考えられる。その際の表情について怒っている表情は笑っているよりも泣いているほうが似ている表情になる可能性が高いと考えられる。つまり表情の特徴が似ているもののほうが感情として移り変わりやすい。本研究では、このような情動遷移をアンケートにより遷移確率を求め、コミュニケーションロボットを用いてインタラクション実験を行った。