主催: 日本知能情報ファジィ学会
会議名: 第34回ファジィシステムシンポジウム
回次: 34
開催地: 名古屋大学
開催日: 2018/09/03 - 2018/09/05
高知県大豊町では数年前から農場に猿が現れており,農作物被害が発生しています.同地区は農業を主とした地域であるため,農作物の生産量へ直接的な影響を与えています.ワナを使った捕獲方法には, ワナの起動に害獣検知が必要であり, ワイヤー等への接触や赤外線センサーによる自動検知などが実現されているが,これらの方法では単体を検知することしかできない.猿単体で捕獲しても,他の猿がその罠に近づかなくなるため,群れ全体を捕獲する必要がある.本研究では猿の群れを検地する人工知能システムおよびこれを搭載した害獣捕獲システムを開発する.このシステムはカメラと検出システムを使用して画像をネットワークサーバーに送信する.本稿では,システムの構造と方法について報告する.