日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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経験
「ガイドワイヤー単独法」を用いた経鼻ドレナージチューブの鼻腔内誘導法に関する経験
飯田 智哉金戸 宏行我妻 康平佐々木 基永縄 由美子石上 敬介村上 佳世中垣 卓佐藤 修司清水 晴夫
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2014 年 56 巻 12 号 p. 3994-4001

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抄録
近年,経鼻ドレナージチューブの鼻腔内誘導法として,ガイドワイヤー(GW)単独法が考案され,当科でも2013年7月から2014年3月までに連続110症例を経験した.施行医は4名で,成功率は99.1%と高く,重篤な合併症は認めなかった.開始からGWを口腔外に誘導するまでの時間(時間A),口腔外誘導から最終留置までの時間(時間B),開始から最終留置までの時間(時間C=時間A+B)の中央値はそれぞれ58.0秒,61.0秒,124秒であった.施行医間で検査時間に差を認めたが,経験症例数と透視時間・時間Cとの間には負の相関が認められ,GW単独法は経験に伴い簡便で安全に施行し得る方法となるものと考えられた.
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© 2014 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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