日本消化器内視鏡学会雑誌
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症例
脳静脈洞血栓症を合併した潰瘍性大腸炎の1例
中沢 和之 前北 隆雄文野 真樹新垣 直樹太田 有紀廣川 佳織
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2017 年 59 巻 7 号 p. 1492-1498

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抄録

症例は52歳,男性.血便を主訴として来院.大腸内視鏡検査で,全結腸型潰瘍性大腸炎と診断.絶食とメサラジンの内服で症状は軽快,外来通院していた.潰瘍性大腸炎発症から,約3カ月後,右上肢の麻痺を主訴に再来院.脳CT,MRI,血管造影検査で脳静脈洞血栓症と診断した.脳静脈洞血栓症を合併した潰瘍性大腸炎患者は,比較的稀であるので報告する.

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© 2017 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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