東北大学第3内科
1984 年 26 巻 3 号 p. 408-413
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
粘膜下腫瘍の生検法として,安全で確実に腫瘍組織が採取できる方法として,純エタノールを局注し腫瘍の表面に潰瘍を作成した.数日後にこの潰瘍底に露出した腫瘍を鉗子を用いて生検した.これまで臨床例で12例に本法を行ない,計20回100個の生検標本中64個(64%)で良好な腫瘍組織が得られ,全例術前に病理組織診断が得られた.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
日本内視鏡学会雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら