日本消化器内視鏡学会雑誌
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胃悪性リンパ腫の経過中にmucosal bridgeを形成した1症例
窪田 伸三, 上田 容生, 寺本 忠久, 岸本 美也子, 長尾 宗彦, 尤 芳才, 立岩 誠, 入江 一彦
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1990 年 32 巻 7 号 p. 1663-1666_1

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抄録
 56歳,男性が口腔内の腫瘍を訴え来院した.Waldeyer's ringと胃に発生した悪性リンパ腫と診断された.化学療法を行い.Waldeyer's ringの腫瘍は速やかに消失した.胃の腫瘤は縮小し壊死を来たし潰瘍形成を認めた.その後瘢痕治癒した.その治癒過程で潰瘍部分にmucosal bridgeが形成された.本邦では胃のmucosal bridgeの報告は少なく,さらに本症例のように胃のmucosal bridgeの形成過程を観察し得たという報告は未だなく興味深いので若干の文献的考察を加え報告する.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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