日本消化器内視鏡学会雑誌
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アフタ様潰瘍のみで発症し,典型例に進展したCrohn病の2例
川崎 厚飯田 三雄平川 雅彦松井 敏幸八尾 隆史岩下 明徳藤島 正敏
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1991 年 33 巻 3 号 p. 607-613_1

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抄録
消化管病変としてアフタ様潰瘍のみを認め,その後典型像に進展したCrohn病の2例を報告する.症例は29歳男性と20歳女性で,共に初診時消化管X線ならびに内視鏡検査にて胃前庭部から大腸まで広範囲にアフタ様潰瘍を認めた.症例1は初回検査より2年6カ月後に結腸および回腸に縦走潰瘍を認め,症例2も2年8カ月後に回腸に縦走潰瘍を認めた.以上の2例よりアフタ様潰瘍がCrohn病の初期病変であることが示唆された.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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