医療法八味木会太子病院外科
医療法八味木会太子病院内科
2003 年 45 巻 2 号 p. 138-143
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症例は57歳男性.飲酒後の嘔吐に引き続く吐血により発症した.右膿気胸を11しており,従来の保存的治療の適応からは外れでいたが,全経過中計3本の胸腔カテーテルによる徹底したドレナージと高力ロリー輸液による栄養管理を行い完治した.特発性食道破裂の治療においては,重症例でも良好なドレナージが得られれば保存的治療も可能であることが示唆された.
日本胃カメラ学会機関誌
日本内視鏡学会誌
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