日本消化器内視鏡学会雑誌
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胃全摘Roux-en-Y再建術後の総胆管結石に対する小腸内視鏡用オーバーチューブ併用前方斜視鏡による切石術
平井 律子菊山 正隆佐藤 恵春木 麻衣子酒井 茂樹小出 茂樹笹田 雄三
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2006 年 48 巻 2 号 p. 212-217

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抄録
Roux-en-Y再建胃全摘(RY)症例2例の総胆管結石治療に前方斜視鏡を用いた.症例は77歳男性,および55歳男性.それぞれ胃悪性リンパ腫,および腹部外傷のため胃全摘術を受けている.輸入脚が長く腸管の撓みを抑える目的で小腸内視鏡用オーバーチューブを併用しバルーン拡張術(EPBD)により排石した.RY症例においてオーバーチューブを併用した前方斜視鏡による総胆管結石治療の可能性が示唆された.
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© 社団法人日本消化器内視鏡学会
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