日本プライマリ・ケア連合学会誌
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臨床医学の現在(プライマリ・ケアレビュー)
健診で指摘された肝機能検査異常
佐藤 健一
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2010 年 33 巻 4 号 p. 418-422

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抄録

 検診を受け異常を指摘された方への介入は, プライマリ・ケア医の外来ではよく遭遇することである. しかし, 健康で本人に自覚症状がない状態では介入していくことも困難であり, 軽度の肝機能検査異常を指摘されたときにその結果をどのように解釈していくと良いのかも悩む点である. 採血結果の基準値をどのように決めているかを知ること, 無症状の肝機能障害患者で見られやすい病態や頻度を知ることで, 自信を持って介入していくことができるようになる.

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© 2010 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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