日本プライマリ・ケア連合学会誌
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Print ISSN : 2185-2928
ISSN-L : 2185-2928
原著(症例報告)
HIV感染者2症例の長期療養型病院へ転院に至る経過と問題点の検討
横田 和久村松 崇加藤 宏基上久保 淑子一木 昭人近澤 悠志備後 真登四本 美保子大瀧 学萩原 剛天野 景裕福武 勝幸
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2018 年 41 巻 2 号 p. 65-67

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抄録

長期療養型病院へ転院したHIV感染者の2症例を経験した.多くの長期療養型病院で転院は困難であった.転院が困難な理由として,感染対策の不十分,HIV感染者の受け入れ経験不足,HIV専門医の不在などの理由が多かった.エイズ拠点病院からの出張研修会や長期療養型病院側のHIV感染症の知識の普及により,HIV感染者に対する切れ目のない長期的療養が発展するものと考えられた.

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© 2018 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
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