日本地球化学会年会要旨集
2005年度日本地球化学会第52回年会講演要旨集
セッションID: 3D05
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陸水
沖縄島南部地域の地下水に関する化学的研究 ‐琉球石灰岩地域と泥灰岩地域の比較‐
*渡久山 久美渡久山 章
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キーワード: 沖縄, 石灰岩, 泥灰岩, 地下水, 汚染
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抄録
沖縄島南部の地質は主に琉球石灰岩と泥灰岩に分けられる。この両地域における地下水の化学組成はどちらも主にCa-HCO3型であるが、石灰岩地域ではHCO3に対してCaが多く、逆に泥灰岩地域ではCaに対してHCO3が多い。このことは両地域における水のあり方によると思われる。また、両地域の20年前のデータと比較すると、泥灰岩地域では大きな変化は見られなかったが、石灰岩地域ではNO3-、NO2-、NH4+などの栄養塩類濃度が増加しており、過去20年間での農地開発や化学肥料過剰消費、生活排水等による地下水の汚染が懸念される。
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© 2005 日本地球化学会
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