日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第71回研究発表大会
セッションID: PB-15
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VR自転車シミュレータを用いた危機回避体験学習プログラム
複数体験による交通安全技術の向上
*永見 豊佐藤 充
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抄録

自転車走行時の運転技術向上を目的として、ヘッドマウントディスプレイを装着した自転車シミュレータによる走行体験を提案した。現在の3画面モニターのシミュレータは臨場感が低かったが、ヘッドマウントディスプレイ着用によりリアルな環境を再現し、臨場感と危機感が向上した。本研究では自転車事故が起きやすいシーンを調査し、それに基づいた9つのシナリオを制作した。体験実験では本学習プログラムを10名の大学生に2回体験させ、事故の有無や原因を記録した。実験の結果、1回目より2回目では事故無しの割合が向上したことが確認でき、本シミュレータが交通安全技術向上に寄与する可能性が示唆された。

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