日本地球化学会年会要旨集
2009年度日本地球化学会第56回年会講演要旨集
セッションID: 1B21 12-21
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古気候・古環境解析の地球化学
第四紀海洋堆積物の水銀含有量とナンノ化石量に基づく海洋水塊構造変動
*小島 淳北 逸郎長谷川 英尚千代延 俊佐藤 時幸林 辰弥
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キーワード: 水銀, 海洋堆積物, 第四紀
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抄録
カリブ海バハマ沖の深海底コア(130万年-35万年前)の水銀含有量の測定を行った結果、その変動パターンはTOC量とともに下部透光帯種数の変動と相関することが明らかとなった。さらに、アラビア海オマーン沖の深海底コア(現在から50万年前)では、透光帯種数と比較して下部透光帯種数の割合が高い比較的成層化した期間において、湧昇強度が高い期間よりも堆積水銀量が高いことが明らかになった。このようなカリブ海バハマ沖とインド洋オマーン沖の深海底コアの水銀含有量変動のメカニズムと気候変動の関係等について報告する。
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© 2009 日本地球化学会
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