日本地球化学会年会要旨集
2014年度日本地球化学会第61回年会講演要旨集
セッションID: 1P07
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G01 大気微量成分の地球化学
モンゴルウランバートル市におけるSPMの化学組成とその起源推定
*福田 紘之長谷川 精山本 鋼志
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抄録
2014年12月から2014年4月にかけてモンゴルウランバートル市において採取したSPM中の主成分元素および微量金属元素の定量分析を行った。SPM中の全炭素濃度は厳冬期に最大の約50%であり、春先にかけて約10%まで減少する季節変化を確認した。H, N, Sも炭素と同様の変化を見せた。逆にAl, Ti等は真冬から春先にかけて増加した。これらは、冬期に人為的に大量に発生した炭素成分が、春になり減少したことにより、相対的に土壌粒子が占める割合が増加したことに由来する。
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© 2014 日本地球化学会
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