日本地球化学会年会要旨集
2015年度日本地球化学会第62回年会講演要旨集
セッションID: 3P10
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G8  宇宙化学・惑星化学
X線顕微鏡(cSTXM)を用いたアエンデ隕石マトリクス中の有機物分析
*菅 大暉武市 泰男宮本 千尋間瀬 一彦小野 寛太高橋 嘉夫宮原 正明
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キーワード: アエンデ隕石, STXM, 有機物, XANES, FIB
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抄録
 アエンデ隕石は1969年にメキシコに落下した炭素質コンドライト (CV3) 隕石で、コンドリュール、CAIs、AOAs、Fe/Ni合金およびマトリクスから構成されている。有機物はこの中でマトリクスの部分に含まれているとされているが、サブミクロンスケール観察によるアエンデ隕石中の有機物の分布は明らかにされていない。隕石中の有機物の分布や組成を明らかにすることは、隕石母天体での熱(あるいは水質)変成のメカニズムを理解するための一つの指標となるため大変重要である。

本研究では、アエンデ隕石のマトリクスから集束イオンビーム法を用いて150 nm程度の厚さに薄膜化した試料を作成した。この試料をKEK-PFのBL-13Aにある小型走査型透過X線顕微鏡 (cSTXM) で観察して有機物の分布と同定を行った。
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© 2015 日本地球化学会
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