主催: 日本地球化学会年会要旨集
九州大学大学院
p. 36-
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地圏中にナノ粒子と微生物は普遍的かつ大量に存在し相互作用していると考えられる。これまでに微生物の細胞外放出物(EPS)はナノコロイドに吸着し凝集を抑制することが分かってきた。本研究ではEPS成分である多糖類、タンパク質、リン酸を模した糖、アミノ酸及びリン酸の吸着によるコロイド凝集挙動への影響を実験的に調べた。糖の吸着はリン酸の吸着を促進し、アミノ酸の吸着はζ電位を変化させる効果があった。これにより、細胞外放出物の吸着による凝集抑制効果は主にリン酸の静電反発によることが分かった。
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