日本地球化学会年会要旨集
2017年度日本地球化学会第64回年会講演要旨集
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G10 最先端計測・同位体化学の地球化学及び境界領域への応用
地球化学試料に含まれる炭質物の非破壊・半破壊・破壊分析によるシームレスイメージング解析
*高野 淑識伊左治 雄太山田 桂太橘 省吾井尻 暁大河内 直彦
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p. 213-

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抄録

表面分析によるマッピング情報(位置情報)は、対象試料に含まれる元素、有機分子および有機—無機複合体の評価をする上で有用である。表面分析で有機分子を対象とする場合、イオン化の最適化(表面からの脱離を誘起する一次イオン、放出される二次イオンの確度保証)を行うことにより、分子レベルの質量数(m/z)の情報を得ることができる。しかし、それは質量数の情報であり、同質量数の異性体分子や同化学組成の分子が存在する場合、それらを識別することはできない。本基調講演では、生物的/非生物的なプロセスで生成した炭質物の非破壊・半破壊・破壊分析のシームレス評価の取り組み等を紹介し、地球化学的にも重要な炭質物試料からのAncient biomoleculesの評価例(伊左治ら, 本会)と併せて考察してみたい。

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© 2017 日本地球化学会
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