主催: 日本地球化学会年会要旨集
筑波大学
東京大学
p. 17-
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ペルム紀末の大量絶滅は顕生代最大規模であったが、この絶滅イベントは単一の事象ではなく、ペルム紀中期-後期(Guadalupian-Lopingian; G-L)境界、ペルム紀-トリアス紀(Permian-Triassic; P-T)境界の二つのイベントからなることが指摘されている。ペルム紀末の大量絶滅を本質的に理解するためには、G-L境界に関する研究は不可欠であり、本研究でもこの境界について取り扱う。炭素同位体比組成をもとにG-L境界における海洋環境の変遷を議論する。
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