日本地球化学会年会要旨集
2018年度日本地球化学会第65回年会講演要旨集
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G05 海洋における微量元素・同位体
北部北太平洋及び東シナ海洋上大気エアロゾル中の生物活性微量金属に関する研究
*辻 直樹谷浦 亮奥 菜津美中口 譲
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p. 273-

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抄録

海洋に溶存するAl,Mn,Co,Ni,Cu,Zn,As,Cd,Pbなどの生物活性微量金属 (以降,BATM) はGEOTRACES計画においてはキーパラメーターとして位置づけられている。また,半金属 (メタロイド) のSeは報告例は少ないが生物活性な元素である。海洋におけるBATMを含む元素循環を解明する上で,洋上大気エアロゾルの動態解明は必須の研究課題である。本研究では,海洋研究開発機構の研究船白鳳丸KH-15-3次研究航海において東シナ海,KH-17-3次研究航海において北部北太平洋洋上でそれぞれ大気エアロゾルを採取し,大気エアロゾルの化学成分分析を行い,BATM及びSeの分布及び起源解明を目的に研究を行った。

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