日本地球化学会年会要旨集
2018年度日本地球化学会第65回年会講演要旨集
会議情報

G09 水圏や土壌圏の環境地球化学
瀬戸内海海水中の一重項酸素およびヒドロキシルラジカルの分布および汚染物質に対する分解作用。
*MICHAEL O SUNDAY竹田 一彦佐久川 弘
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 48-

詳細
抄録

瀬戸内海海水中の活性酸素種のなかで反応性の高い一重項酸素およびヒドロキシルラジカルの定常状態濃度を測定した。一重項酸素の定常状態濃度は10-14M程度であり、ヒドロキシルラジカルよりも4桁高い濃度であった。一重項酸素濃度は、有色溶存有機物濃度と強く相関していた。これらの活性酸素種と農薬であるダイアジノンやメチル水銀との反応速度を解析し、海水中での分解速度を見積もった。

著者関連情報
© 2018 日本地球化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top