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炭化水素組成は天然ガスの基本的測定項目であり,測定例は多い.油田ガスの場合,ペンタン(C5)に関しては, 3種の異性体のうちn-C5・i-C5は一般に測定されているが,neo-C5に関してはほとんど測定例がなかった.また水溶性天然ガスの場合,C5炭化水素は微量のため測定されないことが多く,neo-C5の測定例もほとんど無かった.我々は秋田・山形・新潟の油田ガスについてはneo-C5を含むC1-C6炭化水素の全構造異性体を,日本各地の水溶性天然ガスに関してはneo-C5を含むC1-C5全構造異性体を測定し,neo-C5の他の炭化水素に対する比が重要な情報を与えることを明らかにしてきた.今回そのまとめを、水溶性天然ガスを中心に報告する.