日本地球化学会年会要旨集
2020年度日本地球化学会第67回年会講演要旨集
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G9 地球化学のための最先端計測法の開発、および、境界領域への挑戦
宇宙線ミューオンを用いた特性X線分析装置の開発
*室田 雄太寺田 健太郎佐藤 朗友野 大新倉 潤二宮 和彦西村 由貴
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p. 154-

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抄録

負ミューオンは、電荷-1、質量が電子の約200倍の不安定粒子であり、その特徴は物質内で重い電子のように振る舞うということである。この特徴を利用したミューオンビームによる非破壊元素分析は、軽元素まで定量分析が可能であることから、日本に二箇所存在するミューオンビーム生成施設で盛んに行われている。一方で、ミューオンは宇宙線として地上に降り注いでおり、本研究では宇宙線ミューオンを用いた非破壊分析の可能性を、シミュレーションによって検討してきた。発表当日は、シミュレーションの詳細とおよび宇宙線ミューオン非破壊分析の現状、今後の展望について報告する。

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